千葉で葬儀前に行う死亡時の退院手続き
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千葉で葬儀前に行う死亡時の退院手続き
故人が病院で亡くなった場合、通常の退院とは異なる手続きが必要となります。
今回は千葉で葬儀を営む前にするべき退院の手続きについてご紹介します。
◆千葉で葬儀を営む前の退院手続き
病院で家族が亡くなった場合、以下の手続きが必要となります。
① 死亡診断書の受け取り
遺体搬送前には必ず死亡診断書を受け取ります。
反面が死亡届になっていて、担当医師が用紙を用意して死亡診断書を記入します。
死亡届は亡くなった事実を知った日も含めて7日以内に市町村役場に提出しましょう。
左欄は届出人が記入する必要があり、印鑑が必要となるため用意しておきます。
死亡届は千葉で火葬許可を受けるためにも必要となるため手続きは速やかに行いましょう。
なお、提出は葬儀社などが代理で行うことも可能です。
葬儀後の火葬や納骨、その他の手続きにも必要となるため、提出前に必ず複数枚コピーすることも忘れないようにします。
② 入院費の支払い
入院費の精算は後日でも大丈夫なところがほとんどです。
故人の代わりに立て替えた入院費用の領収書は、相続時に必要になるため失くさないよう保管しておきましょう。
③ 高額療養費の手続き
故人の医療費が月の上限額を超えていた場合、超えた額が支給される高額療養費制度を利用できます。
上限額は人により異なるため、年齢や所得などの確認をしておきましょう。
死亡時に千葉の病院を退院するときは必ず死亡診断書を受け取りましょう。
葬儀前に必要な手続きをチェックして覚えておくと安心です。